炎と水の伝統神事 お水送り(福井)
毎年3月、香水(こうずい)を東大寺に送る
幻想美にあふれる神事「お水送り」が営まれる。
“人と人の繋がり”を大切にしている北陸。何百年も伝承されてきた祭礼には、そんな風土が今も色濃く反映されています。
炎と水の神事「お水送り」(福井)、全国に知られる「おわら風の盆」(富山)、勇壮で豪快な「石崎奉燈祭」(石川)など、めずらしい祭事や神事の数々。
それはこの地に暮らす人々の心をひとつにする、世代を超えた感動の共有体験なのです。祭りに参加された観光客の方から「初めてなのに、なぜか懐かしい」と感想を伺うことがあります。それは私たち現代人が忘れがちな“ふるさとへの想い”が鮮やかに甦るからなのかもしれません。また現代の祭りともいえるフェスティバルやイベントも多彩。世界的音楽祭をはじめ芸術やスポーツに至るまで、魅力的な催しが目白押しです。
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日本海の海の幸は全国でも人気が高い。なかでも稀代の食通・開高健氏もこよなく愛した旬の越前がには、誰もが認める「海の味覚の王様」。地元の方に尋ねると、その美味しさは“港に水揚げされたばかりのもの”がやっぱり一番だとか。 |
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日本一短い手紙
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