趣きと伝統の国―北陸



ライトアップされる菱櫓(石川)

加賀百万石の風雅を今に伝える菱櫓。
ライトアップが施される姿は圧巻です。

 

大通りから一歩路地に入ると、どこからか聞こえる風流な三味線の音、江戸時代にタイムスリップしたような老舗の商家や歴史的建築物の佇まい…。
日本海側を代表する先進都市・北陸は、新しいものと古いものが美しく調和を奏でています。ファッションや流行を楽しむように、茶の湯やお花などの文化も気軽に愉しむ。
輪島塗や越前和紙、井波彫刻などの伝統工芸も、毎日の暮らしの中にさりげなく取り入れている。
それは藩政時代から芸術や文化を大切に育んできた、この地ならではの美意識なのかもしれません。
明治の文豪・泉鏡花をはじめ、幾多の文人や俳人などを輩出した古都の趣き。文学者を惹きつけて止まない北陸の魅力は、いまも人々の暮らしに受け継がれています。






石川で婚礼に欠かせない「五色生菓子」は400年以上も前、藩主が輿入れする花嫁のために加賀百万石の自然の恵み”日・月・山・海・里”を表現した祝い菓子。花嫁の幸せを願う想いは庶民に受継がれ、古都の伝統を今に伝えています。  




日本全国の1割以上の伝統的工芸指定品が、北陸に!

世界的に知られている「輪島塗」、芸術性の高い「井波彫刻」、約1500年の歴史を持つ「越前和紙」など…北陸は全国伝統的工芸指定品の1割を占める”21の工芸品”が国の指定を受けています。また日展の入選者数(100万人当り)も多く、特に石川は全国一を誇ります。

新編
泉 鏡花集

岩波書店




 

兼六園(石川県)

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