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就業率(生産人口年齢)、女性就業率(生産人口年齢)・・・・・国勢調査2020年
北陸で理想の仕事に就きたい
北陸生活のいいとこ、教えます。
回答:仕事のことや家族構成、住みたい環境、移住してやりたいこと、サポート体制などを考えながら情報収集を行っていくと、ご自身にとってベストな場所が見えてくるでしょう。人生においての重要な決断なのでじっくりと考えるべきですが、最後は「エイッ!」と勢いで決める方もいるようです。このサイトではそんな時に皆さんの背中をそっと押せる情報も発信していきます。
回答:北陸でもマンション暮らしや、徒歩圏内にコンビニや商業施設があるような都市部があります。地域のお年寄りは、「最近越してきた人は挨拶しかしない」と嘆いていましたが、そのくらいの近所づきあいができれば大丈夫です。一方で「結」という相互扶助の精神が息づいている集落も多くあり、そのようなところでも最近は移住者を歓迎しているところも増えています。「郷に入れば郷に従え」という気持ちで集落に馴染んでいる人たちもたくさんいます。
回答:家族も伴ってということになれば一層不安が募ります。数時間から数泊するさまざまな移住体験を、各県や市町村が行っていますのでおすすめします。各県のポータルサイトに情報があります。まずは半分旅行気分でお訪ねになってみるといいでしょう。現地に行ってその空気を肌で感じることは大切です。ただし、北陸のおいしい山海の幸を食べると、移住したくてたまらなくなりますよ。
回答:ひと言でいえば、「多様性」ではないでしょうか。都会から田舎、透明度の高い海から夏でも雪がある高山帯の山、四季がはっきりした自然環境、多彩な産業、伝統の技から最先端技術など、あらゆるものがあり、さまざまなニーズにお応えできるのが北陸です。もちろん、そのベースにある暮らしやすさ、幸福度、教育水準の高さなども忘れてはいけません。
回答:体験談は各県のポータルサイトにもたくさん出ており、移住してよかったことだけでなく、気を付けるべきことも書かれているものが増えています。また、移住体験会などに参加すれば、実際に移住してきた人の生の声を聞くこともできます。少し前までは、移住体験談というと、就農や定年後、アーティストなどが多かったのですが、近年は転職して会社勤めをしている体験談など、身近で想像しやすい事例も多く紹介されるようになりました。
2015年の北陸新幹線金沢開業以降、金沢をはじめとして企業の支店や新店舗の進出が相次ぎ、それまでも高水準だった求人がますます増加傾向に。その勢いは継続し、福井は全国トップです。
有効求人倍率

2024年度平均有効求人倍率 厚生労働省および各県労働局 雇用情勢より作成
三県いずれも製造業をはじめとした基盤産業があることから正規雇用率が高く、平均を大きく上回っています。
正規雇用で安心して、しっかりと働ける環境が整っています。
正規の職員・従業員の割合

2022年総務省統計局調査「正規の職員・従業員の割合(生産年齢人口)」より作成
高い有効求人倍率を反映して、完全失業率は北陸三県の平均値で全国平均を下回っています。仕事を見つけやすい環境と言えるでしょう。
完全失業率

総務省統計局「労働力調査(基本集計)2024年(令和6年)平均結果の要約」
女性の働く意欲が高い北陸の女性就業率は、三県いずれも高いのが特徴。女性にとって働きやすい場といえます。
女性就業率

国勢調査2020年「生産年齢人口」より作成
富山県は豊富な水と安価な電力に恵まれ、全国と比べて第二次産業の比率が高いのが特徴です。二次産業就業者の割合が全国1位※1で、特に住宅用アルミニウム製サッシは全国シェアトップ※2を誇ります。
また、「富山のくすり」で知られる医薬品は今も製造が盛んです。容器や包装など医薬品の関連産業も合わせて発達しています。
近年は産業用ロボットの製造・開発に挑む企業もあるなど、先進技術にも積極的に取り組んでいるほか、北陸新幹線の開業以降は観光客が増加傾向にあり、宿泊施設や飲食店が増えつつあります。
※1…2020年「国勢調査」より
※2…2021年「経済センサス活動調査(製造業)」より
産業別就業人口

国勢調査2020年「産業別就業人口」より作成
建設機械・繊維機械をはじめ、工作機械や食品関連機械などの生産が盛ん。製造品出荷額等割合は機械が6割超※1を占めるなど基幹産業となっています。
また古くから繊維の生産が盛んです。ほか、全国でも有数のニッチトップ企業が多いのも特徴です。さらにIT・情報産業も成長しており、人口あたりの従業員数は全国8位、事務所数・売上高が全国6位に※2。加えて北陸新幹線の開業以降は観光客の増加により、金沢市内を中心に宿泊施設がオープンしています。
※1…2024年「経済構造実態調査(製造業事業所調査)」 ※2…2017年特定サービス産業実態調査

古くから繊維産業が盛んで、織物・ニット・染色の分野で全国1位を占める品目を製造しています。近年は、炭素繊維の研究開発が進んでおり、航空機や人工衛星などの先端分野においても使用されています。また、繊維機械・工作機械・自動車関連機器など機械製造や、半導体などの電子デバイスの生産も活発です。
めがねの産地として知られ、眼鏡フレームの生産は全国の約95%※を占めます。さらに、眼鏡フレームで培ったオンリーワンの技術を活かし、医療器具やウェアラブルデバイスなど様々な分野でも活躍しています。
※2020年工業統計データ
2020年工業統計データより作成
北陸三県ともに自動車での通勤がメインで、通勤時間が30分未満の人が、7割強※を占めます。
一方で三県いずれも都市部のバス網が発達し、マイカー通勤が厳しい人でも職場まで簡単にアクセスできます。
※総務省統計局│日本の住宅・土地-令和5年住宅・土地統計調査
通勤時間の割合

総務省統計局|日本の住宅・土地-令和5年住宅・土地統計調査より作成
北陸三県いずれも、女性の就業率の高さを反映して、共働き家庭が多いのが特徴です。3県とも共働き家庭がおよそ6割※を占め、福井は全国トップです。
中間層の世帯で見ると、北陸は経済的に豊かであると言えます。
※国勢調査2020年「共働き家庭比率」
共働き家庭比率

国勢調査2020年「共働き家庭比率」より作成
都道府県別経済的豊かさ(可処分所得-基礎支出)

国土交通省国土政策局「都道府県別の経済的豊かさ」より作成
持ち家比率が三県ともに全国平均の60.9%※1を大きく超えています。持ち家延床面積は三県が全国平均の約1.2~1.4倍※2。自宅でゆとりある暮らしを送れます。
総務省統計局「社会生活統計指標-都道府県の指標-2023」
※1 全国平均60.9%、富山県74.9%、石川県67.8%、福井県73.5%
※2 全国平均118.3㎡、富山県167.5㎡、石川県151.8㎡、福井県163.5㎡
持ち家比率

総務省統計局「社会生活統計指標-都道府県の指標-2023」より作成
北陸は、第一次産業の生産額は全国平均並み※ですが、三県いずれも豊富な水と肥沃な土地に恵まれており、おいしい食材に恵まれています。またあちこちに手付かずの豊かな自然が残り日本の原風景が楽しめます。
※ともに1.1%(北陸電力「北陸経済の概況」)
北陸三県での農業産出額は1,542億円で、その約5割以上※を米作が占めているように、米の一大産地となっています。三県いずれもブランド米の開発に取り組んでおり、2017年に石川県で「ひゃくまん穀」、2018年に福井県で「いちほまれ」、富山県で「富富富(ふふふ)」が誕生しました。
また米以外の農作物も、各地方自治体を中心に特産品のブランド化が図られており、石川県の「加賀野菜」をはじめ、福井県のトマト「越のルビー」、富山県の「呉羽梨」などが人気を集めています。
※農林水産省「令和5年生産農業所得統計」
農業生産額の構成比(2023年)

農林水産省
「令和5年生産農業所得統計」より算出
三県いずれも海に面していることから、水産業では海面漁業がメインで生産額が380億円です。そのうち97.1%※が海面漁業で養殖はわずかなのが特徴。
「底びき網漁」や「定置網漁」という漁法が主流で、多彩な魚介類が獲れます。特に冬のズワイガニ、ブリが有名で、観光資源ともなっています。
また三県それぞれ海流はもちろん湾の有無・大きさなども異なるため、漁獲される種類にも違いがあります。
※農林水産省「令和5年漁業産出額」
水産業生産額の構成比(2023年)

農林水産省「令和5年漁業産出額」より作成
三県とも森林面積の割合は全国平均~平均以上で森林資源が充実しています。一方で林業の担い手不足が深刻化していることから、各県ともに就業者のバックアップ体制を構築しています。福井県では担い手の育成のため、未経験者を含め林業への就業希望者を対象とした「ふくい林業カレッジ」を開講しているほか、石川県では就業者の作業効率化を高めるため、ドローンの活用などスマート林業の取り組み、富山県では就業者の経費を抑えるため森林組合が機械一括のリースを行うなど、各県が工夫した取り組みを進めています。
都道府県別森林率

林野庁|都道府県別森林率・人工林率(令和4年3月31日現在)
「富山湾の宝石」と賞される小さなエビで、漁業として成立するほど獲れるのは富山のみです。体長7cmほどの小さなエビで、特に唐揚げなどにして食べます。殻の香ばしさと身の甘さが楽しめます。刺身も美味。かき揚げなどにして食すこともあります。

特に「氷見」が産地として知られるぶり。大きさによって名を変える出世魚で、「つばいそ(こずくら)」「ふくらぎ」「がんど」「ぶり」と変化します。「ぶり」となるのは冬場で、出世魚ということもあり正月などハレの日には欠かせない食材。刺身や焼き物はもちろん、アラはぶり大根などに活用されます。

ゆでなくても名の通りの鮮やかな紅色が特徴。ズワイガニより深海に棲み、みずみずしい身が楽しめます。鮮度で味が大きく変化するため地元で多く食され、小学校の給食でまるごと1パイが供されることも。富山県では「高志(こし)の紅(アカ)ガニ」と銘打ち、ブランド化を進めています。

古くから金沢で生産されてきた野菜のうち、15品目を「加賀野菜」として認定して以降ブランド化が進み、全国的な人気を誇るように。加賀太きゅうり、加賀れんこん、源助だいこん、金時草などが代表格で、さつまいもは生産量も豊富で加工品が県外にも広く出回ります。

「白身のトロ」の異名をもつほど脂がたっぷりのった高級魚。焼き物にするとその脂が楽しめます。干物なら日持ちするためお土産にもでます。その名の通り口の奥が黒いのが特徴です。通年手に入りますが秋~冬がより脂がのります。

その名の通り、濃厚な甘みが楽しめるエビです。特に刺身でよく食され、正月などのめでたい席での定番です。新鮮なものなら、青い卵もおいしく珍重されます。古くなったものは、頭も殻もついたまま醤油でさっと煮る「具足煮(ぐそくに)」や味噌汁などに活用されます。

福井県で開発された「コシヒカリ」は日本全国で栽培され、おいしい米の代名詞となっています。2018年には、現代の消費者の嗜好にマッチする①絹のような白さと艶②粒感と粘りの最高の調和③口に広がる優しい甘さを持つ「いちほまれ」を開発し、全国での販売が始まりました。

福井で水揚げされた雄のズワイガニ。「越前がに」は、1922年以降、90年以上にわたり皇室へ献上されているほか、1989年には県の魚に指定されています。また、2015年に甲羅や爪の幅、重さなど品質を選別した「越前がに」が最上級のブランド「越前がに極(きわみ)」として認定され、2018年にはズワイガニとして全国で初めてGI保護制度に登録されています。作家の開高健など食通をうならせてきた「せいこがに」(雌のズワイガニ)とともに福井を代表する冬の味覚となっています。

果実が鮮やかな紅色であることから、福井県出身の芥川賞作家津村節子さんにより「越のルビー」と命名されました。大玉トマトとミニトマトの中間の大きさのミディトマトで、大玉トマトと比較すると糖度が高く酸味と甘みのバランスが良いのが特徴です。また、大玉トマトの約2倍のビタミンCやリコピンが含まれるなど健康にも良く、サラダやパスタをはじめとした料理、ドレッシングやジュースなどの加工品にも広く使われています。

北陸には数多くの伝統工芸が伝わり、国が認めた伝統工芸は23※を数えます。そのいずれもが長い歴史を持ちながら、現代に至るまで確かな技術が脈々と伝えられています。
※「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」に基づき経済産業省が認定した伝統工芸、石川10、富山6、福井7
| 高岡漆器 | 漆器 |
|---|---|
| 井波彫刻 | 木工品 |
| 高岡銅器 | 金工品 |
| 越中和紙 | 和紙 |
| 庄川挽物木地 | 工芸用具・材料 |
| 越中福岡の菅笠 | その他の工芸品 |
| 牛首紬 | 織物 |
|---|---|
| 加賀友禅 | 染色品 |
| 加賀繡 | その他繊維製品 |
| 九谷焼 | 陶磁器 |
| 輪島塗、 山中漆器、 金沢漆器 |
漆器 |
| 金沢仏壇、 七尾仏壇 |
仏壇・仏具 |
| 金沢箔 | 工芸用具・材料 |
| 越前漆器 | 漆器 |
|---|---|
| 越前和紙 | 和紙 |
| 越前打刃物 | 金工品 |
| 越前焼 | 陶磁器 |
| 越前箪笥 | 木工品 |
| 若狭塗 | 漆器 |
| 若狭めのう細工 | 貴石細工 |
富山では国認定6、県認定5の伝統工芸が受け継がれています。周囲を立山連峰に囲まれていることから良質の木材が容易に入手でき、木を活用した工芸が盛んで、井波彫刻がその代表格。彫刻のまちと呼ばれる井波は2018年に「日本遺産」※に認定されています。
また高岡は加賀藩前田家二代・利長により開かれた当時から工芸のまちとして整備され、今もなおその伝統がしっかり受け継がれており、こちらも2018年「日本遺産」に認定されました。
高岡漆器、井波彫刻、高岡銅器、越中和紙などは「富山県推奨とやまブランド」に認定されており、その魅力を広く全国へ発信しています。
※地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定。2015年からスタートし、2021年2月現在104件が認定されています



石川は工芸王国と称されるほど伝統工芸が盛んで、36の工芸があります。とりわけ国指定の10の伝統工芸は生産量も豊富で知名度も技術力も高く、「人間国宝」(国指定重要無形文化財保持者)は、全国第1位※を誇る11名を輩出しています。
輪島塗や九谷焼などは全国的な知名度を誇るのに加え、金沢箔(金箔)は99%のシェアを誇っています。
また、2020年、東京国立近代美術館(通称「国立工芸館」)が、東京都から金沢市に移転し開館しました。
※人口100万人あたり、令和7年10月10日現在



福井には7品目の国指定伝統的工芸品、県が指定する郷土工芸品が29品目あります。
特に、丹南地域(鯖江市、越前市、越前町)は、国指定の5つの伝統的工芸品産地が半径10km圏内に集積する全国的にも稀な地域です。
1500年の歴史を持つ越前漆器、越前和紙、国内外のトップシェフに絶賛される越前打刃物、日本遺産「日本六古窯」の一つ越前焼、木工・金工・漆等伝統技術の集大成となる越前箪笥といった多様な工芸が一堂に会しています。



高岡を中心として金工が盛んな富山では、その技術力を生かし、デザイン性に優れた製品を数多く生み出しています。
柔らかい錫の特性を生かした「曲がる器」や、鋳物技術でつくられた真鍮製の風鈴、さらには金属の高い熱伝導性を活用したアイスクリーム専用スプーンなど、今の暮らしにそのまま取り入れられる製品が人気を集めています。
さらに富山市では、瓶などで製薬業と縁の深いガラスに注力し、「ガラスの街づくり」を掲げており美術館があるほか、工房もあり製造も盛んです。

富山市ガラス工房
伝統工芸が数多い石川。時代のニーズに合わせた変革も数多くあります。
代表例を挙げると、輪島塗では漆を生かした、落ち着いたデザインな品を。九谷焼ではシールを活用して容易にオリジナルの器ができるキットを。金沢箔や加賀友禅では、その技術力を生かしながら、普段使いできるグッズを生み出しています。
また初心者でも気軽に製作体験ができるプログラムが用意されているほか、いしかわ生活工芸ミュージアムや各工芸の専門博物館などでその高い技術力を垣間見ることができます。

金箔貼り体験
福井の伝統工芸は、産地間の多彩な連携や、コラボレーションが盛んです。
漆器、和紙、打刃物、焼、箪笥の伝統的工芸品産地が連携して、後継者育成や販路開拓等を行う越前ものづくりの里プロジェクトや、眼鏡や繊維なども加わって開催されるファクトリーイベント「RENEW」など、若手職人が中心になって、産地の持続的発展に取り組んでいます。

めがねミュージアム
北陸三県いずれも起業を積極的にバックアップする体制が整っています。起業前はもちろん、起業後もサポートを受けられます。
富山県でも外郭団体の「富山県新世紀産業機構」を中心とした起業支援体制を確立しています。各種相談窓口のほか助成制度などもあります。創業・ベンチャーだけでなく新商品・サービス開発などについてもサポートしており、HPではファンドなども案内しています。
市町村単位でも支援を行い、富山市ではITなどのベンチャー・創業者用のレンタルオフィス・ラボを整備しています。
石川県では外郭団体「石川県産業創出支援機構(ISICO)」が起業をバックアップ。相談窓口が設けられ、起業前から利用できます。起業後も経営相談をはじめとした多彩な支援制度をご用意しており安心です。
また市町単位でも起業支援をしており、金沢市では相談窓口を設けるだけでなく、ベンチャービジネス支援の一環としてシェアオフィスを用意するなど後方支援体制が整っています。
福井県では、ふくい産業支援センターと協力し、創業マネージャーによる事業計画作成等のアドバイス、先輩起業家の体験を学ぶセミナー、投資家からの資金調達を目的としたベンチャーピッチ、女性専用の相談窓口の設置など多彩な支援を行っています。
このほか、県内金融機関とともに設置したファンドによる創業時に必要な資金の助成、県産業情報センターでのインキュベートルームの貸出しなどと合わせ、創業の構想段階から成長段階に至るまで一貫した支援を行っています。
また、市町単位でも、商工団体等と連携し、きめ細やかな支援を行っています。
三県いずれも外郭団体が中心となり、各種セミナーを開催しています。単回開催のものから、起業家同士の交流が図れる会合まで多彩です。
気軽に起業について相談できるセミナーなども開かれており、各HPで案内されているのでこまめなチェックがおすすめです。また、Webでのセミナーも実施しています。
保育所の待機児童ゼロで、富山県・石川県・福井県とも全国1位。
多くの共働き家庭を支えています。
さらに、福井県では放課後児童クラブの待機児童数もゼロです。
こども家庭庁「保育所等関連状況取りまとめ」(令和7年4月1日)より抜粋。

全国学力テスト(公立校の小学6年生・中学3年生対象)では、富山県・石川県・福井県とも上位を独占しています。
令和7年度全国学力学習状況調査
※平均点から算出
石川に14、富山に5、福井に6の大学があり、学部も多彩。進路や志望に合わせた選択が可能です。
とりわけ石川県は人口10万人あたりの大学数が1.26校と全国2位※です。
また、人口100万人あたりの青少年学級・講座数は、全国で福井県2位、石川県4位、富山県6位です。
※総務省「統計でみる都道府県のすがた2025」より抜粋

三県ともに県庁所在地を中心に医療機関が充実しており、人口10万人当たりの「一般病院数」は全国平均を上回っています※1。それもあってか平均年齢も全国平均を上回り、例えば、富山県は女性10位、石川県は男性6位で女性が8位、福井県は男性7位※1となっています。となっています。
また子育て層には、各市町村で乳幼児医療費控除や子ども医療費助成の制度があるので安心です。
※1 全国平均5.7に対し、富山県8.6、福井県7.6、石川県7.0。
※2 男性の全国平均が81.56歳に対し、石川県は82.00歳、福井県は81.98歳。女性の全国平均が87.71歳に対し、富山県は87.87歳、石川県は88.11歳となっています。
※1※2 総務省「統計でみる都道府県のすがた2025」より抜粋

北陸にはあちこちに豊かな自然が残っています。自然にほど近い場所で暮らすことができ、ほかの土地とは違う特徴もあります。
北陸はあちこちに手付かずの自然が残り、都市部でも緑豊かな公園があります。中心部から自動車で1時間ほど走れば山や川、海などにすぐアクセス可能です。特に富山県は自然公園面積割合が全国6位となっています※1。
それを反映してか移住地としての人気も高く、2023年度の移住相談窓口の相談件数は、北陸三県とも平均数を上回っています。※2。
※1 総務省「統計でみる都道府県のすがた2025」より抜粋
※2 総務省「令和5年度における移住相談に関する調査結果(移住相談窓口等における相談受付件数等)」より抜粋



富山県は、3,000m級の山々が連なる立山連峰から水深1,000mを越える富山湾まで、高低差4,000mにもなる変化に富む地形が特徴です。地形がもたらす食は多種多彩。豊富な水は良質で、環境省の名水百選・平成の名水百選で多く指定を受けているほか、農業や工業に幅広く利用されています。平地から眺める立山連邦は、その壮大さから「屏風」に例えられることが多く、県民のシンボルとして愛されています。

石川県は日本海沿岸地域の中央に位置し、北へ突き出した能登半島の形が特徴的です。南北に広がる細長い地形のため、北部と南部の自然環境に違いがあります。北部にあたる能登は低山と丘陵地が多く、周囲を日本海が囲み美しい海岸線が広がります。富山湾に面する内浦は穏やかな沿岸域で、日本海に直接面する外浦は海食された断崖絶壁が見られる沿岸域となります。一方、南部にあたる加賀は、白山連峰と扇状地が広がり、主な河川は白山山系を源流とします。加賀地方の食は、良質な白山の伏流水を利用されたものが数多くあります。

福井県は県土の75%が森林で、約300kmの海岸を有する自然豊かな県です。「木ノ芽峠」を境に「嶺北」と「嶺南」の二つの地域に分かれ、「嶺北」には、景勝地・東尋坊に代表される隆起した海岸から標高1,000m以上の山岳地まで多彩な自然環境が広がります。一方、「嶺南」は、典型的なリアス海岸の景勝地が特徴的で、対馬海流の影響を受けるため比較的温暖で降水量も少ない地域です。恐竜の化石発掘の多さや、世界最長の年縞の採取など、地質学的にも誇れる自然環境です。

北陸で生活するときに気をつけたいことや、ほかの土地とは異なることを紹介します。
三県いずれも自家用車の所有率が高く、1世帯当たりの台数は福井が1位で富山が3位(石川は13位)※。移動は自家用車がメインで、都市部のスーパーなどがあまりないため、食料品や日用品の買い物ひとつとっても車が一般的で、出勤も自動車がほとんどです。
同時にバス網が発達しているため、主要駅から都心まではバスで簡単にアクセスできます。
※2025年3月末現在。自動車検査登録情報協会「自家用乗用車の世帯普及台数」より
1世帯当たりの台数

自動車検査登録情報協会|都道府県別の自家用乗用車の普及状況(軽自動車を含む)より作成
北陸三県とも冬は積雪が見られますが、近年はその量は少ない傾向にあります。
雪道対策としては、各地で道路の消雪装置や道路状況確認カメラの整備が進んでいて、歩行・走行の安全を図っています。また北陸の雪は水分を多く含んでいるため、積もっても融けやすく、過度な心配はいりません。ただし個人の対策として、長靴やブーツの常備、自家用車のスタッドレタイヤの履き替えは必須です。家庭に大きな木がある場合は「雪吊り」と呼ばれる枝の保護をおすすめします。形状の美しい雪吊りは冬の風物詩ともなっています。
エリア名に「北」とつくことから寒いと思われがちですが、緯度で見ると関東圏とさほど変わらず、冬場でも氷点下まで気温が下がるのは時々。四季折々、変化に富んだ風景が眺められますが、夏場は太平洋側と大差なく暑い日が続きます。

天気では、曇り空・雨の日が多く、降水日数はいずれもトップ5※1に入っています。石川県の県庁所在地・金沢市には「弁当忘れても傘忘れるな」という言葉が残るほどです。それを反映して、一軒家では物干し用のスペース「サンルーム」を設けることが多々あります。
雨・曇の日が多いことから通年を通して湿度が高め。乾燥していないからか、美肌の人が多いと言われます。北陸の人が太平洋側に旅行すると、指などがひび割れして驚くことも少なくないとか。
さらに湿度が高いことからか火災出火件数が少なく、三県いずれも下位※2となっています。
※1 年間降水日数、福井県が164日で3位、富山県が162日で4位、石川県が159日で5位。
※2 人口10万人当たりの出火件数、富山県15.1件で47位、石川県20.8件で45位、福井県22.8件で42位。
※1※2 「統計でみる都道府県のすがた2025」より抜粋。
人口10万人当たりの出火件数

総出典総務省統計局刊行「統計でみる都道府県のすがた2025」